自分が後手番


 でいいだろう。この状況では、まだ  を出すべきではない。万が一はりついて、  を取られるようなことになれば、大量失点を覚悟しなければならないが、そのリスクを負ってまで  を出すべき状況ではないからだ。
セオリー12「カスABをいつ出すか」より、ここで  を出すべきである。
山から  を引いてきたので、それを出して  を取った。
自分か相手に光倍ヅケができそうな状況ではなければ、  よりも  を取るべきなのはいうまでもない。
オープンする一手だろう。
この状況では、自分が  を取ることが確定している  を持っているし
相手がカスを早くそろえそうなので  を捨ててもいいのであるが
(相手が  を持っていたり山から引いてきた場合、少しでも相手のコイコイを遅らせるため)
逆に自分が猪鹿蝶をそろえることで逆転したり、プレッシャーをかけて相手のコイコイをとめることができることなどが考えられるため
 を出すことにした。
 を持っていることも、猪鹿蝶をそろえることへの心強い要因だ。
 でいいだろう。相手にかなりはやくコイコイされそうなので、やはり猪鹿蝶でプレッシャーをかけることが有効であろう。
1順でも相手のあがりを遅らせて、被害を最小限にとどめるしかない。
猪鹿蝶を狙って  を取らないでおくという状況ではあるまい。
 でいいだろう。
実は  は相手が手札から出したものである。当然相手は  を持っていると思われるが、かすかな可能性として猪鹿蝶を狙うために、  を出した。
いずれにせよ、カス6点の相手にとって最も重要性の低い  か  のどちらかを見切る状況であるが、相手の草短を考慮しても、逆転の猪鹿蝶を頭に入れておきたいところだ。
案の定、相手は  をもっていた。カス7枚でコイコイをされたところだが、自分にとっても相手にとっても最も重要性の低い  を見切ることでいいだろう。
草短もあるが、現時点で自分にとっても相手にとっても最も重要性の低い  を捨てることでいいだろう。
 以外にない。結局相手に3コイをあがられてしまった試合である。