自分が後手番


 か  を出して、場札の  か  を取る以外にない状況。ただし、手札を見れば、草短を狙える状況であるので、ここは  を出す一手である。
(場札が  なのか  なのかがよく分からないが、いずれにせよ狙える状況であることにはかわりない)
 以外にない。
 以外にない。
オープンの一手だが、草短が確定しているので、当然カスの  を出した。
自分が取ることが確定している  を出す以外にない。相手の手も早そうなので、草短で少しでもプレッシャーを与えたいところ。
 以外にない。
 以外にない。
コイコイされたが、自分も  を出して5点になった。次順相手があがってストップした。
だが、ここでは大逆転を狙って  を出すべきであった。
セオリー12「大吉についての考察」より、この状況では3/7(43%)の確率で大吉が成功するが、今回はさらに「自分がオープンしている」という特殊な状況である。
このような場合、「負け」→「勝ち」の時に増える得点が大きいだけに、
可能性が低くても逆転に賭けてみる価値は充分にあるのだ。(この場合は可能性は低いわけではないが)

今回の状況をまとめると、山からの引き札が  であるもっとも安い場合を考えてみても、失敗すれば  を取られて、なおもう一度コイコイされるかも知れないため失点を多めに見積もっても

成功すれば(+35点)(※自分に28点が加算されるため)
失敗すれば(-6点)(※平均すれば、せいぜい今よりもこの程度失点が増えるくらいであろう)
成功の確率は43%

得点期待値は8(点)を超える。実際はもう少し高いかもしれない。
(得点期待値が8(点)とは、充分な試合数をこなせば、このような状況で  を出せば、「今の-7点という状況と比べて」1試合で平均して8点を自分が獲得できる、という意味で使っている。
これが高い打ち方の方がよいことになる。

一方、  を出して、山から  を引いてきて総取りを達成する確率は1/5であり(相手が  を持っていないのは明らかである)、この場合は自分も5点であるので相手も当然ストップすると考えられるため、加点されるのはせいぜい2〜3点であろうから

成功すれば(+35点)
失敗すれば(-2,5点)(中途半端だが2〜3点なので・・・)
成功の確率は20%

得点期待値は5(点)である。

また、相手の立場に立てば、この状況でもし自分が大吉を失敗したとしても、はりつきがこわくて  が取りにくいであろうし、実際次順に自分が  を出せば5点になるし、充分逆転が可能な状況だ。
 の大吉が失敗すれば、相手に最後までコイコイされる、というような状況ではない。(されても充分逆転できる)