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自分が先手番
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セオリー12「どの札から取るべきか」より、カス2枚分の を取る の一手だ。 |
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で を取る以外にないだろう。
なお、もしこの時にまだ が取られていなければ、当然 を出すべきである。
赤カスで光を取る、という行為と、次に で を取られても をキープできるからだ(最悪でも をキープできる)。 |
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でいいだろう。なお、相手は残りの を持っていないようであるので、 を出す手も考えられるが、もし次順に相手に を取られても、この状況では の爆弾があるので、少なくとも3順は出す札に困ることはない。
素直に を出した。
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以外にない。 |
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の爆弾以外にない。 |
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場に取れる札がないので、出さなかった。 |
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場に取れる札がないので、出さなかった。そろそろ相手もあがりそうである。 |
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前順に自分が引き札で を取り総取りをし、相手が逆に「大吉総取り」をして、カスを2枚取られたところ。
セオリー6「中盤の札の出し方」より、 を出したが相手にあがられた。
しかし、ここではセオリー7「大吉についての考察」からも、また「自分がオープンしている」ので可能性が低くてもなおさら、「自分があがる可能性がもっとも高い手」を打つべきである。
現在相手が6点、自分が4点。自分が「大吉総取り」をすれば勝てる場面である。
そうすると、 を出せば、大吉総取りなら引き札が何であっても自分が勝てるので、細かいテクニックだが は相手へのプレッシャーとして残しておいて を出すべきであろう。
細かい「得点期待値」の計算など、この状況ではできるはずもないが、繰り返すとこのような状況では「自分がもっともあがる可能性の高い手」を打つべきであ
り、「相手のあがりを阻止する」ことを主眼としたセオリー6「中盤の札の出し方」は無視してよい。
これは非常に重要なテクニックなので、セオリー7「大吉についての考察」を再度読み込んでほしい。
まして、「自分か相手がオープンしている」状況だと、可能性が低くても、「負け」→「勝ち」の場合の得失点差が非常に大きいので、逆転に賭けてみる価値はあろう。
(もちろん、個々の状況によるが)
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