(重要!)



多くコイコイするためには、安いものでコイを続けて、受入を広くすること


4コイ、5コイと進めていこうと思う時に、相手が大吉やハリツキなどで自分のカスが取られることも当然ある。
後で述べる「あがるまでは高いものから取っていく」の反対で、原則としてあがってからは安いものから取るようにしていくこと(相手が取る可能性があ
れば別)。
一番理想的なのは、早い順目でコイコイして、1点づつコツコツとコイコイを重ねていくことだろう。これは、上級以上であれば、みんな考えていることだろう。

重要なのは、例えば短冊が3枚あれば、
 と  のどちらかを取るときに、なるべく  を取ってコイコイを続けるなどして短冊を4枚にしておき、、次に例えば  と  を取ったとしても、コイコイができるようにすることだ。
逆に短冊がすでに4枚以上あれば、1点を欲張って「短冊とカス」の組み合わせでコイコイするのではなく、タネがまだそろう可能性があるなら「タネとカス」の組み合わせでコイコイを続けて、将来のタネの受入を増やすことを考えるべきだ。
こうすることで、例えば次にタネと光を取った時にコイコイを続けることができたり、さらにおこりやすいケースでいうと、はりつきなどで自分のカスが1枚取られたときに、一回のターンで2点以上取る可能性が高くなる。
また、「自分で作ったはりつきを取ると、相手からカスを2枚もらえる」ために、終盤相手が自分ではりつきを作った場合などでは、できれば3点以上加算される取り札をキープしておきたいところだ。


菊の盃をタネに使うべき時


また、早い順目でコイコイをして、5コイ、6コイが狙えそうな時、タネがまだ揃いそうなら、できるだけ  を「タネ」として使うべきだ(もちろん、カスに使えないとコイコイできないときは別)。
こうすることによって、自分もよく狙うが「タネ倍ヅケ」ができる可能性も広がる。
考えてみても、  をカスとして使っても、1点か、タネが揃わなくてもせいぜい2点の差しかない。倍ヅケが進んでも、大した違いにはならないのだ。
それより、5コイ6コイと進むときに、タネがそろってコイコイを一回多くできたり、最後にタネ倍ヅケとなると、ひどい時には千点以上もの差になることがある。
これ以外でも、終盤でのコイコイで  をカスかタネか選ぶ時には、タネが7枚そろうチャンスがあればできるだけタネにしたほうがいい。タネ倍ヅケ自体はそれほど珍しいものではなく、かなりの確率で達成できる。