自分が先手番


現在自分が2コイをして成功したところ。
次にコイコイすれば3コイ目だが、確実に成功できる状況ではない。
どうするべきであろうか。


上 級 者 の 一 手


現在、光・カス・2コイで12点である。
セオリー1「コイコイすべき時@」の実戦例であるが、これは先手番でコイコイを続けていく時に、非常によく遭遇するケースである。
ここで、相手が総取りをする可能性は、セオリー1より、1/4程度であるし、コイコイが失敗するのは、相手が総取をして、かつ自分が最後のターンで
 を出して  を「取れなかった」場合だけなので、1/8程度しかない。

ここでコイコイが成功した場合に、かりに平均で3点を取ったとすると
(2枚の札を取る時と4枚の時があるし、  もあるので)
15点×3コイ倍ヅケで30点を獲得、失敗すれば相手に7点が加えられるので9点×負け倍払いで18点の支払い。現在の得点の12点と比較すると
成功すれば (+18点)
失敗すれば (-30点)
成功の確率は7/8程度
得点期待値は大幅なプラスである。
この場合だと、「いつもコイコイしない人」に比べて「かならずコイコイする人」は、充分な試合数をこなせば、何と1試合あたり12点も得をすることになる。
現在の得点が12点なので、倍の得点を獲得できるわけだ。

それではこの場合、「相手が場の札を総取りすれば逆転負け」の状況だとどうであろうか。
相手の点数が7点になるとして、負ければ倍払いで14点支払うとして
成功すれば (+18点)
失敗すれば (-26点)
成功の確率は3/4程度
この場合も得点期待値はプラスである。いつもコイコイすれば、しない人よりも7点も得をすることになる。

要するに、先手番でこのようなケースだと、
  か   どちらか一方のセットを取られれば負ける、という状況以外であれば、3コイ以上であればかならずコイコイするべきなのである。
今回はセオリー1をそのまま出題したが、もし自信がなかったり間違った場合には、セオリー1を再度読み込んでほしい。