自分が先手番


先手番で、

   

を出せば、場の札を取ることができる状況。
  もあるので、かなり高得点が期待できそうだ。


達 人 の 一 手


最優先で取るべきなのが

 

である。この二つに関しては、どちらを取ってもかまわない。
残りの札、すなわち

   

の重要性が同じだからである。
こんな時に、名人や達人でもよく(まれに、ではなく)

 

を出して、カス2枚分の

 

を取ることがある。
おそらく、3人用を長くやっていたので、そういうクセがついているのであろう。
二人用では、いうまでもなくタネや短冊も重要な役であり、比較的容易にそろえやすい。
この場合だと、

  (または   )

で2点が加算される、と考えてもいいくらいである。
短冊は10枚しかないので、確実に加点されるわけではないが、草短を考えると価値は2点を超えるし、自分が取らなければ相手が取ると考えると、それを阻止するという意味もある)

  をなぜ最優先で出さないか、であるが、この場合だと、問題作成上たまたま都合よく、最低でも場にある

 

を取ることができる。つまり、「カス1枚得をする」メリットしかない。
はりつかなければ、確実に取れる

  (または   )

を後回しにしてまで取るべきメリットはないからだ。

また、  

どちらを取るべきか、といえば、いうまでもなく



である。たとえば、はりつきを取ったり、光役がそろったりなどで、

 をカスに使わなくても1コイ目ができたとすると、タネとして使うことができるからだ。

間違えたり自信がなかった人は
セオリー12「どの札からとるべきか」、セオリー2「菊の盃をタネに使うべき時」をもう一度読み返してほしい。