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どうやっても勝てない時には、相手のコイコイを少しでも遅らせる
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相手に5コイ、6コイとされそうな時には、
はりつきや爆弾などがあれば、早目に投入して、
少しでも相手のコイコイを遅らせること。
特に、早い順目で相手が5点以上あるときなどで、
しかも場に札がたくさんあれば、ほぼ次の順目でコイコイされてしまう。
とにかく他に取れる札があっても、被害を最小限に抑えるために、
はりつきや爆弾で相手のあがりを遅らせることを考えるべきである。
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コイコイされれば、すでに出ている種類の札を出すこと
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序盤でコイコイされ、このままでは5コイ、6コイとされそうな時、
取る札がない場合にどの札を捨てるか、についてだが、
ここまで来れば猪鹿蝶だの青短だのを取られることより、一回でも相手のコイコイを少なくすることが当然優先される。
この場合、「まずすでに2枚出ている種類の札を出す」ことである。
相手がこのペアの札(=残りの1枚)を持っている可能性は、先手番後手番にもよるが、最大でも1/3。
逆に、まだ場に姿を見せていない札であれば、相手がそのうち1枚でも持っている確率は(自分が2枚もっている種類の札でも)およそ1/2。
こんな時に、まだ場に出ていない種類で、自分がその種類を1枚しかもっていない札を出すのは、自殺行為といえよう。
セオリー6で、一般的な状況における札の出し方についても触れているので、参照されたい。
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