(重要!)



自分が取ることが確定している札は、点数の高いものから出していくこと


まだ自分がコイコイしていない状態の時、
同種類の残りの2枚がすでに取られているなどで
自分しか取ることができない札しか、場に取れる札がないとする。

たとえば、場に@  (はりつき) A  B 
の3種類の取れる札があるとして、自分の手札に

   があるとする。

    はすでに自分か相手が取っている状態だとする。
このような時に、「どれを出しても7点にならない時」には
必ず@→A→Bの順番で取っていくこと。「必ず」だ。

先ほどの「コイコイしてからは安いものから取っていく」のと逆である。

最大の理由は、少しでも早く7点以上であがって、できるだけ数多くコイコイをする、ということがある。
すでに見てきたように、数多くコイコイすることが得点を伸ばすことにつながるからだ。

もうひとつは、いい札を全く無意味に手札に残しておいて、出しそびれてしまったことはないだろうか。
通常、自分が取ることが確定している札よりも、たとえ重要性が低くても相手が取るかもしれない札の方を優先的に取るであろう(特殊な場合は除く)。
つまり、さっきのケースだと、  や  を温存しているうちに、場にどんどん「まだ同種類で1枚も取られていない札」が出てくるうちに、それらを取っていくうちに終盤になってしまい、本来ならあがっていた、あるいは相手に先にあがられそうなので、取りたい札があるのにやむなく  のはりつきを取る、といったことになりかねない。

あとでいいものを取っておくのではなく、まず「好札先取」。
達人クラスと打っていてもこれと反対のこと(安い札から出していく)をすることがたまにあるが、これは非常に重要なセオリーであると思う。


札確保よりコイコイを優先すること


たとえば、自分がかなり早くあがれそうなとき、具体的には4コイ以上が考えられるとき、

@相手に取られるかも知れない札で、自分も取れるが取っても7点にはならない(コイコイできない)札

A自分しか取ることができないが(例えばはりつきなど)、それを取ればとりあえず7点をこえてコイコイできる札

の2種類がある時に、高得点を狙うならAを取るべきである。

もちろん、自分が4コイに行くまでに相手も7点を超えそうな状況なら、確実に@を取るべきこともあるが、そうであれば最後までコイコイせずに1順早くストップすれば、点数に大差はない。
相手がその札を持っていないこともあるし、自分が引いてくることもあるわけだから、常に「できるだけ数多くコイコイする」ことを心がけるべきであろう。