腹痛!








ヴェトナムでは「なま水」を飲まないようにしていた。ただ、会話に夢中で、食後に出てきた冷たい緑茶みたいなドリンクを無意識に、しかも2杯も飲んでしまった。


その日から、2日間は身動きできないほどの腹痛になった。


さて、話は戻るが、オレは出発前に東京で「東京バナナ」とかいうお菓子を買っていった。これはなかなかおいしいので、現地の友達ができたときに渡そうか な、とか考えていたのだ。結局、チェックインした時に、ホテルの従業員に「これ皆さんでドウゾ」みたいな感じで手渡した。


好感度UP↑↑↑


それからというもの、オレの顔を見ただけでルームキーを渡してくれたり、無愛想なベトナム人にしては、すっごく愛想良く接してくれた。オレも、彼女たちの 制服を「すごく似合うネ。写真撮ってもいい?」と褒めたり、「おはよー。(うるさくて眠れなかったのだが)昨日もよく寝れたヨ。」などと、あいさつ程度の 会話を交わすようにしていた。


腹痛になってから、この貯金がきいた。


万が一のために持ってきていた緑茶や○○茶(忘れた)のティーバッグを使うのに、ポットに入ったお湯は必須アイテムだ。また、ミネラルウォーターを近くの 売店で買ってきてもらったりするのに(ホテルにも高いのが売ってるんで本当はいけないのだろうが・・)、誰かの助けが必要だった。
躊躇なくフロントに電話して、これらをそろえてもらった。


オレはおなかが弱い日本人と思われるのがアレなので、ちょっとわざとらしかったが、熱があるフリをして、タオルを濡らしておでこにのせていた。もちろんベッドに寝ながらだ。
それを見た彼女は、何とその後何回も、濡れタオルを交換に来てくれた。本当にありがとう。ただ・・


タオルを取替えに来るたびに、オレは腹痛をこらえてドアを開けに行かなければならなかった。


まぁでも、あの時は本当にお世話になりました。